いわはし たく
北谷町議会議員候補 - 実現可能な具体策を提示しています
政策をゆっくり解説する動画です。
動画で話している内容をこのページの下に記載しています。
(YouTubeの設定で1.25倍などのスピード再生も可能です)
教室に壁を設置する話だけを前の動画から抜き出して2分半にした動画です。
教室に遮音・吸音壁を設置
北谷小、北玉小、浜川小学校の子どもたちは廊下側の席に座ると隣の教室の声がとても大きく聞こえて授業に集中できません。少しでも遮音・吸音できる壁など工夫して設置します。
オープン教室でも窓側の席の子は全く問題ありません。問題は廊下側の席です。
廊下側の席に座ると片方の耳は自分の教室の先生の声が聞こえますが、反対側の耳は隣の教室の先生の声が大きく聞こえてしまうのです。
子どもがもし壁はいらないよって言っても、子どもは自分が今通っている学校しか知らないので、もし子どもに聞くなら壁がある第二小と それ以外の小学校の両方に座らせてどちらがいいか聞くべきです。
壁がなくオープンであることのメリットを研究した論文などもありますが、一度でも廊下側の席に座るとすぐにダメだと気づくはずです。オープン感を損なわずに可動式にしたり、一部だけ遮音壁を作る方法もあります。
板一枚でも音の聴こえかたは大きく変わるので、壁の形状や吸音材を利用するなど工夫すればそんなに費用をかけずに教室の授業環境を良くできます。
小 • 中学校に指導者を増やし放課後教室を充実
通常授業、放課後、休みの日にも希望する子には各種スポーツ・芸術・英検・数検・プログラミングなど様々なクラスを設置して子どもの可能性をひろげます
スクールバスの増便・新設
北玉小のバスを工夫して増便し、乗りたくても乗れない子を減らします。通学時間帯はC-Busも活用します。
浜川小にはバスを新設します。例えば役場の近くから浜川小まで約2km。子どもの足で40分くらいはかかります。現状では58号線も横断しなくてはなりません。アパート・マンションも増えており、浜川小にも北玉小と同様のスクールバス設置が急務です。
危険ペット条例
逃げ出すと子どもも大人も外に出られなくなる危険な毒を持つ爬虫類や闘犬として 交配された危険犬種などをペットとして飼育・散歩することを町内では原則禁止します。
具体的にはピットブルや土佐犬、毒グモ、毒ヘビ、サソリなどです。少し前にも宜野湾市の住宅街でピットブルに児童2人が襲われました。危険な犬が逃げ出すたびに外で遊べなくなる小学生は「またあ〜?」ととても残念がっています。
人間の子供より大きな犬を公園でヒモを付けずに放してる人も見かけますが、赤ちゃんや子どもを守るためノーリードでの散歩については罰則付きの規制が必要です。県外や海外でも同様の条例・法律が制定されているところがあります。
給食費無償化
子育て世帯の負担軽減は少子化社会に必要不可欠です。給食無償化だけでなく、学校で使う教材費も一部公費負担化していきます。
さらに高校でも希望者には給食を提供します。もちろん北谷町の美味しい給食のクオリティはそのままです。
水屋さんのチケット または浄水器の配布
有機フッ素化合物(PFAS)を発生源から断つのは当然ですが、毎日飲む水はスグできる対策も必要です。
希望者に水屋さんで水と交換できるチケットを定期配布します。
お水屋さんの水は運ぶのが重いし蛇口から出る水のほうがいいという人には、キッチンの蛇口に取り付ける活性炭などのフィルターが付いた浄水器を配布します。冷蔵庫で保管するポットタイプもあります。交換用フィルターも定期的に配布します。
PFASは発生源からくい止めるのがもちろん大原則で、浄水場でも水を磨くべきですが、水源調査とか、北部への水源の切替とか検討してる間も毎日水は飲んでいますのですぐにできる対策も必要です。
字吉原の地名を全て行政区の名前に
北谷町 字 "吉原" はたいへん広く、桃原区、栄口区、謝苅区、北玉区、宇地原区の5つの公民館は吉原にあります。
“吉原”は江戸時代に遊女を集めた場所の名前で、また、北谷町 吉原と聞いても広すぎてどこか分からないため、区の名前を地名にします。
例:
北谷町 字 吉原708-4
⬇︎
北谷町 栄口1丁目2-3
ビーチ利用可能時間の見直し
恵まれた北谷町で暮らしている人には想像しづらいと思いますが、多くの観光客は何時間もかけて、住んでいる所によっては半日以上かけて沖縄の海に入りにきます。
北谷に住んでいる人は車で数分、または歩いてキレイなビーチや綺麗な海にたどり着けますが、例えば私が住んでいた奈良の人が海に行くには車で3時間かかります。しかもその海は沖縄のようには綺麗ではありません。
働いている人は休みの日を調整して、飛行機をとってホテルを取って、那覇空港からバスに乗って、レンタカーを借りて、渋滞の中やっと北谷についたら「ビーチ遊泳終了です! 海から出てください!」と言われているのです。
もちろん海での事故は絶対に避けなければなりません。しかし現行のビーチ利用可能時間は夏で6時まで。日の入り時刻は7月1日では夜7時27分、8月末は6時50分なので、まだまだ明るいのに海に足を入れるだけでピピピーと笛を鳴らされている光景を何度も見てきました。
日が沈んだ後もしばらくは明るいですし、遊泳可能時間はその日の日没の5分前までなどに設定します。
オンライン相談窓口
困ったことや町政に関する提案などを平日昼間に役場まで行かなくてもネットで相談できる窓口を設置します。
津波減災計画
今津波がきたとして皆さんはすぐに安全な場所に避難できますか? 津波の恐れのある地域の各々に最適な計画を作りイザという時に全員が避難できるよう訓練を実施します。
立候補の理由
自分の子どもが小学校1年生の時に壁がないことによる廊下側の席の問題点に気づき、それ以来関係各所に壁の設置をお願いしてきたが改善が見られないままその子が6年生になってしまいました。
北谷町教育委員会 社会教育課の公民館職員をしていて立候補にはまだ早いとも言われましたが、次の選挙は4年後で、4年後といえば今1年生の子が5年生になってしまうほど遠い先の話です。
北谷小、北玉小、浜川小の3校合わせて生徒 1500人、6人に1人が廊下側の席とすると250人、7人に1人でも214人がこれから4年間毎日先生の話が聞きづらい状況が続くのが耐えられなかった。
小学生の段階で学習につまずくと中学・高校での挽回はとても難しくなりますし、小学校の校舎の建て替えまで待ってると子どもたちは大人になってしまいます。
この選挙をきっかけに北谷の子どもたちの教育環境を変えたいと強く願っています!
プロフィール
50〜60年に一度津波が襲来する和歌山県沿岸部に生まれ奈良で育つ。17年前に来沖し、琉球大学 大学院 理工学研究科 博士後期課程で北谷町沿岸部に位置する保育園の津波避難計画を策定し避難訓練を実施する研究を行った。
元 球陽中・高校PTA評議員,元 北谷町教育委員会公民館職員,第二小・北玉小・放課後教室講師,エイサーガーエー大好き
政党や宗教団体、組合も全て無所属、無会派、推薦、支援応援一切なし, 選挙カーもなし、 家族 : 妻・子ども4人, 字吉原在住
上記政策の実行により
北谷町の子どもたちにより良い学習環境を提供できるよう全力をつくします!